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ジョルダン、「定期代検索」などが消費増税に対応開始

ジョルダンの乗換案内サービスが、消費増税に対応し始めている。通常の経路検索だけでなく、「定期代検索」などの機能でも4月以降の運賃を調べると、一部路線で値上がり分を反映した結果を確認できた。

消費増税を反映した4月以降の定期代を検索できる

3月現在、全国の鉄道、バス会社はそれぞれ国土交通省の認可を受けて運賃改定を発表している。ジョルダンではこれらの情報を順次反映しており、対応済みの路線について一覧も公開している。3月11日時点では JR 東日本の全線に加え、東武鉄道、西武鉄道など関東の大手私鉄が中心だ。

さらに、乗換案内サービスで4月以降の日時を指定して経路検索すると、紙のきっぷの運賃と、IC 乗車券を利用した運賃(1円単位)の2種類を閲覧、比較できるようになっている。

消費増税分の反映や1円単位の運賃表示は、PC、スマートフォン向け Web サイトだけでなく、iOS、Android 向けの「乗換案内」アプリケーションでも利用することが可能だ。

iPhone などからも手軽に検索が可能だ
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