クルマに多くの本を積んで地域を回る移動図書館。2012年からそれを福島県で運行してきた楽天が、4月から新たに岐阜県や島根県、群馬県へと順次拡大していく。企業の社会的責任(CSR)をはたす活動の一環だ。


楽天いどうとしょかん」は、東日本大震災の復興支援として2012年に開始。紙の書籍約1,200冊と、電子書籍リーダー「Kobo Touch」をクルマに積んで福島県内を巡回してきた。

新たに巡回先に加わる岐阜、島根、群馬の3県は平野の縁から山へ連なる「中山間地域」が多いが、家の近くまで巡回する移動図書館があれば、子どもが本に触れる機会がより増えると、楽天は見込んでいる。

今後は各県の図書館設置率や図書館の立地条件などをふまえ、それぞれの地域に合った活動をしていくとしている。