
今回の限定販売は、7月15日に1日限りで開催されるAmazon.co.jpのセールイベント「プライムデー」における“注目のラインナップ”の1つ。納車まで1年待ちとも2年待ちとも言われている“行列のできる”「BMW i8」を、ほぼ即納で購入可能だ。

「BMW i8」は、持続可能な次世代モビリティを提唱するBMWのサプ・ブランド「BMW i」から2014年9月に発売されたスポーツカー。最高出力362ps、最大トルク570Nmを発生しながら、コンパクト・カー並みの燃費性能と低排出ガスを実現したプラグ・イン・ハイブリッド・テクノロジー「eDrive」を搭載している。

「BMW i8」の魅力の1つはそのシザー・ドア。上方に跳ね上がるように開くシザー・ドアは、カーボン・ファイバー強化樹脂製の内部構造と熱可塑性プラスチック製外板で構成されており、従来のドアよりも約50%の軽量化を実現。内側からの開閉も軽々と行える。

だが、50%軽量であれば大丈夫?
「BMW i」はすでに、本年4月1日からAmazon.co.jpで電気自動車「BMW i3(アイスリー)」の販売を実施しており、今回の「BMW i8」の販売は「BMW i3」に続く第2弾となる。

購入希望者はクレジットカードで頭金200万円を支払い、残金である1,869万5,160円を銀行口座に一括払いする。原則としてキャンセルおよび返品交換は受け付けないそうだ。
