
(画像は「CRF450RX」)
両モデルとも、急な路面状況の変化によるリアタイヤの空転を抑制し、効率よく動力を伝達する「HSTC」を初採用している。「HSTC」では3段階のレベル選択が可能だ。
エンジンの回転上昇を瞬時にコントロールし、より安定したスタートを実現する「ローンチコントロールシステム」は、より緻密に制御できるよう進化している。エンジン自体では、燃料噴射のセッティングを最適化することで、低回転域での扱いやすさが向上した。

車体はバッテリー搭載位置を変更し低重心化が図られた。また、前後サスペンションのセッティングを最適化することで、操縦安定性が向上している。

カラーリングにはホンダのモトクロスマシンのアイデンティティーを継承する「エクストリームレッド」が採用された。

(画像は「CRF450RX」)
2019年5月23日から12月31日までの期間限定受注販売。メーカー希望小売価格は「CRF450R」が97万7,400円で、「CRF450RX」が99万3,600円。