Torro Offroadの「SkyLux」はルーフボックスのように手軽に取り付けられるルーフトップテント。寒い冬のオートキャンプに対応しています。

冬のオートキャンプに対応したルーフトップテント Torro Offroad「SkyLux」
寒い冬のオートキャンプに対応したルーフトップテント Torro Offroad「SkyLux」

折り畳んだ状態で移動し、キャンプ地に着いたらテントをポップアップさせて使用するタイプのハードトップテント。サイズは移動時では190x140センチで重さは68キロとかなりコンパクト。厚みも32センチなので様々なクルマに装着できます。利用時のサイズは190x220センチで、大人4人が就寝できます。


冬のオートキャンプに対応したルーフトップテント Torro Offroad「SkyLux」
移動時にはコンパクトに
厚みは32センチで様々なクルマに装着できる

冬のオートキャンプに対応したルーフトップテント Torro Offroad「SkyLux」
利用時のイメージ

最大の特徴はその防寒性能。外気温が低いときでも独自の断熱パッケージによって室温を保ち、ウィンターキャンプの快適性をより高めています。もちろん、その日の天候に適したシュラフやシュラフカバー、保温のための各種ギアは必須ではあるのですが、それでも雪の上に貼ったテントに泊まるよりは、暖かい夜を過ごせるのだとか。

冬のオートキャンプに対応したルーフトップテント Torro Offroad「SkyLux」
室温を保つ独自の断熱パッケージ付属

冬のオートキャンプに対応したルーフトップテント Torro Offroad「SkyLux」
複数層のシートで構成されています

マットレスは5センチ厚。単に厚いだけでなく、フォームには高密度タイプが採用されており、下から冷たさが伝わってくるのを防いでくれます。

冬のオートキャンプに対応したルーフトップテント Torro Offroad「SkyLux」
マットレスには5センチ厚の高密度フォーム採用

設営が簡単なのも「SkyLux」のメリット。ストラップを外してハードシェルを押し上げ、ラダーを下ろせば宿泊が可能に。慣れれば1~2分でセットアップ可能になるのだとか。

ルーフトップテント Torro Offroad「SkyLux」
ストラップを外してハードシェルを押し上げ

ルーフトップテント Torro Offroad「SkyLux」
ラダーを下ろせば

ルーフトップテント Torro Offroad「SkyLux」
宿泊が可能に!

その他の機能としては、テント内部と外部に装備されたLEDライトバーが挙げられます。低電力で長時間の利用を優先された仕様のためそれほど明るいわけではないのですが、周囲に明かりがない環境下での作業を助けてくれます。

ルーフトップテント Torro Offroad「SkyLux」
内部はもちろん、外部照明も意外と便利

夏場のキャンプには便利な、オーニングやアネックスも付属。価格は3,400ドルからとなっています。

ルーフトップテント Torro Offroad「SkyLux」