(画像は「eKクロス スペース」)
「eKクロス スペース」「eKスペース」は、スーパーハイトワゴンならではの広い居住空間を持つモデル。リヤシートのスライド量をクラストップとし、後席足元の空間を従来車より大幅に広げた。
従来モデルよりも開口幅が広がった後席スライドドアも、「eKクロス スペース」「eKスペース」の特徴。ハンズフリーオートスライドドアを装備しており、両手が塞がっているときでもキックセンサーでドアを開閉できる。
「eKクロス スペース」は、SUVテイストのクロスオーバー。フロントフェイスに三菱自動車のフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を採用。いわゆる「三菱顔」で、力強さを表現している。
「eKスペース」は街に溶け込むデザインが特徴。前モデルよりもキュートな外観で、子どもを乗せて出かけたい女性にぴったりな一台。
今回三菱自動車が発表した注文状況によれば、販売構成比は「eKクロス スペース」が全体の65%を占め、SUVテイストのクルマの人気の高さを示した。一方、「eKスペース」は35%だった。
ボディカラーでは、「eKクロス スペース」では「ホワイトパール」が全体の20%を占めて1番人気に。これに「チタニウムグレーメタリック」(15%)、「オリーブグリーンメタリック/ホワイトソリッド」(10%)が続いた。
「eKスペース」でも「ホワイトパール」が20%でトップ。これに「スターリングシルバーメタリック」(15%)、「ナチュラルアイボリーメタリック」(10%)、「ミントブルーメタリック/ホワイトパール」(10%)が続いている。
メーカーオプション装着比では、「先進安全パッケージ」の選択率が注文者の60%に達した。「先進快適パッケージ」(45%)、「運転席側ハンズフリーオートスライドドア」(30%)も高い人気を得ている。