三菱自動車は、スーパーハイトな軽ワゴン「Super Height K-Wagon Concept(スーパーハイト軽ワゴンコンセプト)」を東京モーターショーで世界初披露した。本年度内の発売を計画している。

三菱「Super Height K-Wagon Concept」

「Super Height K-Wagon Concept」は、「いろいろなところに行ってみたい、もっと遠くまで行ってみたい」というドライバーの気持ちに応える新世代のスーパーハイト軽ワゴン。広々とした居住空間の実現はもちろん、このカテゴリーのクルマに求められる性能と機能を軽自動車のサイズ規格内に盛り込んだ。


三菱「Super Height K-Wagon Concept」

インテリアは、スーパーハイトワゴンならではの広い居住空間を実現。特に、後席の居住空間を最大化させた。広いリヤドア開口部と後席足元空間により、後席の乗員がゆったりくつろげる空間としている。

三菱「Super Height K-Wagon Concept」

インテリアカラーはブラウンを基調とし、オレンジの差し色を随所に入れてシックでプレミアムな空間とした。

三菱「Super Height K-Wagon Concept」

エクステリアでは、フロントフェイスに三菱自動車のフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を採用。垂直に通したメッキバーと水平基調のグリルを組み合わSUVテイストのフロントフェイスとした。

三菱「Super Height K-Wagon Concept」

サイドビューは、ロングホイールベースを活かしたキャビンシルエットが特徴。サイドシルガーニッシュとホイールアーチをブラックにし、SUVらしさを強調している。

三菱「Super Height K-Wagon Concept」

予防安全技術「e-Assist」を採用。高速道路同一車線運転支援技術「MI-PILOT(マイパイロット)」や、衝突被害軽減ブレーキシステム、踏み間違い衝突防止アシストなど「サポカーSワイド」に該当する機能を搭載。ドライバーの負担を軽減している。

第46回東京モーターショーは2019年10月25日から11月4日まで(一般公開日)東京ビッグサイト及びお台場周辺エリアで開催される。