
開発コンセプトは「Tough & Almighty Fun Tool(タフで万能な楽しいツール)」。日常生活からレジャーまで、アクティブに使える新感覚の軽クロスオーバーで、毎日を楽しくしてくれるアイテムを多く採用している。

東京オートサロン2020に出品されたコンセプトカーでは、ガラスルーフ、インテリアカラー、ラゲッジルームが人気を集めていた。

軽ハイトワゴンの車内は一歩間違うと、商用バンのような雰囲気となってしまう。だが東京オートサロン2020に出品されたコンセプトカーは、ガラスルーフとインテリア各所に施された明るいアクセントカラーで、SUVらしい楽しい雰囲気に仕上げられていた。
リアシートを倒すと出現するフラットで広いラゲッジもレジャーにぴったり。コンセプトカーでは汚れても簡単に拭き取れる素材が採用されていて、濡れたキャンプギアなども遠慮なく積み込める仕様とされていた。このあたりは第46回モーターショーで披露された「WakuWaku」のコンセプトを引き継いでいるといえそうだ。

ダイハツは今後、新型「TAFT(タフト)」の情報を同社公式Webサイト内の特設ページで公開するとしている。