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ホンダ「N-ONE」一部改良―立体駐車場に入る「低全高モデル」追加

本田技研工業(ホンダ)の軽自動車「N-ONE(エヌワン)」がマイナーモデルチェンジされた。内外装を変更したほか、全高を65mm下げて多くの立体駐車場にも対応した低全高モデルを追加している。スポーツタイプのコンプリートカー「Modulo X(モデューロ エックス)」を用意する。




今回の一部改良で、N-ONEはフロントグリルやフロントバンパーに上質でワイド感を強調するメッキモールを追加した。また一部グレードにはサイドビューを引き締めるドアサッシュモール、上質な肌触りのコンビシートを設定している。



このほかオートリトラミラー、ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器も一部グレードで標準装備する。

追加となった低全高タイプ「LOWDOWN(ローダウン)」は、新デザインのルーフ、スポイラー、ローダウンサスペンションにより全高を65mm下げ、1,545mmとした。立体駐車場に入れやすくなったことはもちろん、スポーティーな雰囲気も出したそう。

これに加え、ボディカラーに「ブリリアントスポーティブルー・メタリック」「ブリティッシュグリーン・パール」「プレミアムピンク・パール」の3種類を追加している。

コンプリートカー「Modulo X」は、専用のエアロバンパー、フロントグリル、サイドシルガーニッシュなどのエクステリアパーツに加え、高剛性バンパービーム、専用デザインマフラー、サスペンション、ブレーキパッド、アルミホイールなどを装備する。さらに、EPS、CVT(Sレンジ)を専用セッティングとして用意している。


N-ONEの希望小売価格は118万5,000円(税込)から。
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