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「とても短いガードレール」が話題―あなたの家のそばにも?

どうしてそこにあるのか、ちょっと変な気持ちになる「とても短いガードレール」の写真が、インターネット上で注目を集めている。どこにでもありそうな、当たり前でいて、ちょっとだけ奇妙な雰囲気の風景が、人を惹きつけているようだ。

ぽつん
(Twitterユーザー@mizio_sさんの厚意により許諾を得て転載)

後ろから
(Twitterユーザー@mizio_sさんの厚意により許諾を得て転載)

ガードレールといえば、クルマが道からそれたときに事故の被害を減らすため設置する、たいていは金属製の柵。路上にどこまでも長く連なっている印象が強いが、街角には意外に短いものもある。

Twitterユーザーの@mizio_sさんが、近所を歩いて目についたそんなガードレールを、思い立って撮影、投稿し始めたところ、次第に話題になった。

眺めてみると、ぽつんと立っている姿はさびしげだったり、かわいらしかったり。写真の1つに添えてある「顔っぽく見えるから好きなのかも」というコメントを読むと、そんな気もしてくる。

顔に見える?
(Twitterユーザー@mizio_sさんの厚意により許諾を得て転載)

確かに2人並んでいるようにも
(Twitterユーザー@mizio_sさんの厚意により許諾を得て転載)

「虎!」だそう。なるほど
(Twitterユーザー@mizio_sさんの厚意により許諾を得て転載)

@mizio_sさんは、Twitter上で「#とても短いガードレール」というハッシュタグを作って、趣味を共有したい考えだ。短いガードレールを観察収集している人は結構多いのではないかという。

本当だろうかと思ったが、実は以前すでにほかの人が「#ミニガー」というハッシュタグを作り、やはり短いガードレールの話題が盛り上がっていたらしい。

なるほどと納得しつつ、日常のなにげない風景に不思議な魅力を見出す人の感性に、あらためて驚かされてしまう。
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