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自転車で走りながら音楽を聴きたい ― Corosの自転車用ヘルメット「SafeSound」シリーズ

(画像はロードバイク向けの「Road」)

Coros「SafeSound」シリーズは、自転車で走りながら音楽を聴きたい人向けの自転車用ヘルメット。米国カリフォルニア州タスティンに本拠を置くCOROS Wearablesが開発した。

自転車で音楽を聴きたい人向けのヘルメットCoros「SafeSound」シリーズ
(画像は通勤向けの「Urban」)

「Ear Opening Sound System (EOSS)」を搭載。これはヘルメットのストラップに取り付けられた小型のスピーカーが、耳を塞ぐことなく音楽を鳴らすシステムで、そのスピーカーは音を「漏斗のように、耳の中に注ぎ込む」イメージで機能するという。

このシステムでは、耳が塞がれないので周囲の音が聞こえ、安全に走行できる。また、骨伝導システムよりも良い音質を期待できる。

耳を塞がない「Ear Opening Sound System (EOSS)」を搭載
骨伝導よりも良い音質を期待できる

コントロールはハンドルバーに取り付けるリモートを使用。このリモートではボリュームの上げ下げや選曲ができるほか、着信を受けることも可能だ。また、ヘルメット後部に取り付けられたテールライトをオン/オフすることも。

ハンドルバーに装備するリモート

バリエーションはスポーツ向けの「ROAD」、通勤向けの「Urban」、そしてMTBライダー用の「Mountain」の3種。同社の公式オンラインショップなどで購入できる。価格は「Road」が199.99ドル、「Urban」が179.99ドル、「Mountain」が219.99ドルとなっている。なお、日本への送料が別途40ドル程度必要となる。

MTBライダー用の「Mountain」
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