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自転車用空気入れで膨らませるルーフラック「TAIR」


ルーフラックは、スキーやスノボのシーズンにはあるとうれしいもの。でもオフシーズンにはあまり使われず、物置にしまわれてしまうものでもあります。大きな物置がある人にはなんでもないことなのでしょうが、「荷物はトランクルームに預けてます」、なんて人には、ルーフラックのオフシーズン保管は悩みの種だったりします。

「TAIR」はそんな人にぴったりなルーフラック。自転車運搬用ケースなどのスポーツ用品を製造する英国Ultix Outdoorsが開発しました。

自転車用空気入れで膨らませるルーフラック「TAIR」

自転車用のタイヤチューブを活用して作られた商品。自転車用の空気入れで膨らませて使用します。使用しないときにはクツ箱サイズになり、重さも軽いので、クルマのトランクに入れておけます。

自転車用の空気入れで膨らませて使用

オフシーズンは専用ケースに入れて、クルマのトランクに

クルマへの装着は、まず「TAIR」内のタイヤチューブを膨らませ、次にルーフ部分に巻き付けるだけ。スキーやスノーボード、サーフボードは、膨らんだタイヤチューブ上に置かれますが、十分な高さがあるのでクルマのルーフに傷が付くことはないのだとか。

ルーフ部分に巻き付けるようにして装着

長さ調整は、車内で行います

自転車用タイヤチューブを採用したのは、丈夫で信頼性が高いからだそう。また、調達し易く、安価で仕入れられるのも理由なのだそうです。

自転車用チューブなので、仕入れが容易

Ultix Outdoorsは「TAIR」の世界的なプロモーション目的で、Kickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。本稿執筆時点では、50英ポンド(約7,100円)の出資+15英ポンドの送料(約2,100円)で「TAIR」を1セット入手できます。出荷は2019年6月に予定されています。

いざ、スノボへ!
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