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24Lタンクを装備して“どこまでも行けるバイク”に…ホンダアフリカツイン「アドベンチャースポーツ」が大きく進化


“どこへでも行けるバイク” ホンダアフリカツインの「Adventure Sports(アドベンチャースポーツ)」が大きく進化。“どこまでも行けるバイク”というコンセプトを体現するマシンとなって販売開始される。

“どこまでも行けるバイク” アフリカツイン「アドベンチャースポーツ」

今回発売される「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports」は、24Lの燃料タンクを装備。「アフリカツイン」の18Lよりも6L容量が大きなタンクで「どこまでも行けるバイク」としてのキャラクターを強調した。

24Lの大容量タンクを装備

「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports」のポジショニングマップ
オフロード性能より、ツーリング性能を高めた

パワーユニットにはストロークを伸ばして排気量を拡大した水冷直列2気筒1,082ccエンジンを搭載。出力、トルクを向上して、長距離移動時の余裕のある走行を実現している。

ストロークを伸ばした1,100ccエンジン搭載

高さと角度が5段階に調整可能なスクリーンを装備。ツーリングの快適性を向上させ、長距離を走行した際のライダーの疲労低減を図った。

5段階調整式ロングスクリーン

大型スキッドプレートや軽量アルミリアキャリアを装備し、アドベンチャーモデルに求められる仕様を充実させた。また、オフロードでの長距離走行時の安心感を高めるチューブレスタイヤを採用している。

大型スキッドプレート装備

その他、クルーズコントロールや、大型6.5インチTFTカラーディスプレイなど、長距離をより快適に移動できるライダーサポート機能も充実させた。

大型6.5インチTFTカラーディスプレイ

「Adventure Sport ES(アドベンチャースポーツ ES)」をタイプ設定。車両の状態や車速に応じて瞬時に減衰力を最適化するショーワ社製電子制御サスペンションEERAを採用した。

電子制御サスペンション採用の「CRF1100L Africa Twin Adventure Sport ES」

カラーバリエーションは、アドベンチャースポーツには「パールグレアホワイト」が、アドベンチャースポーツ ESには「パールグレアホワイト」と「ダークネスブラックメタリック」が設定されている。

アドベンチャースポーツ ESに設定された「ダークネスブラックメタリック」

価格は「アドベンチャースポーツ」が180万4,000円で、「アドベンチャースポーツ DCT」が191万4,000円。電子制御サスペンションを搭載した「アドベンチャースポーツ ES」が194万7,000円で、「アドベンチャースポーツ ES DCT」が205万7,000円。なお販売開始は「アドベンチャースポーツ」が2020年2月14日で、「アドベンチャースポーツ ES」が2019年12月13日。

ビッグタンクで、もっと遠くへ

従来の“どこへでも行けるバイク” のコンセプトをキープしたオリジナル版のアフリカツインも排気量が1,100ccにアップして発売される。

“どこへでも行けるバイク” アフリカツインも排気量が1,100ccにアップ

カラーリングは「グランプリレッド」。価格は「アフリカツイン」が161万7,000円で、「アフリカツイン DCT」が172万7,000円。販売開始は2019年12月13日。

高いオフロード性能を維持
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