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1,250馬力だと?0-100km/h加速が1.9秒だと?? ― Czingerがハイパーカー「21C」の情報を追加公開

Czinger Vehiclesがハイパーカー「21C」の情報を、ジュネーブモーターショーでのお披露目に先立ち、追加公開した。


Czinger Vehiclesは米国ロサンゼルスに本拠を置く企業。2019年に創業されたばかりだが、革新的なテクノロジーを使い、圧倒的なパフォーマンスとアイコニックなデザインを持つハイパーカーの製造を目指している。


「21C」はそのCzinger Vehiclesによる初の量産車。2月12日に最初のティーザー画像が公開され、リアに大型のウイングが装備されていること、シート構成は乗員2名が前後に座るタンデムタイプであること、ボディにはカーボンファイバーが多用されていることなどが明らかにされていた。


今回公開された情報では、「21C」には同社が独自開発したハイブリッドパワートレインが搭載されており、そのシステム最高出力は1,250馬力に達することが公表された。また、このハイブリッドパワートレインによる0-100km/h加速は2秒を切り、1.9秒を達成しているという。


ジュネーブモーターショーは2020年3月からスイス ジュネーブで開催される。Czinger Vehiclesは現地時間3月3日11時から開催されるプレス発表で、「21C」の詳細について公表する予定。

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