ヤマハ「MT-07 ABS」の2020年モデルが3月28日に販売開始される。新色「ディープパープリッシュブルーメタリックC」が追加されている。
「MT-07 ABS」に新色「ディープパープリッシュブルーメタリックC」
「MT-07 ABS」は、慣性トルクが少なく、燃焼室で生み出される燃焼トルクだけを効率良く引き出す設計思想「クロスプレーン・コンセプト」に基づいて開発されたエンジンを搭載したスポーツバイク。水冷・4ストローク・直列2気筒DOHC・688cc・270度クランクエンジンは、最高出力73PS、最大トルク68Nmを発生する。
想「クロスプレーン・コンセプト」に基づいて開発されたエンジンを搭載
開発コンセプトは“スポーツパッション＆スマート”。走りの楽しさとストリートで映えるデザイン、優れたコストパフォーマンスを兼ね備えており、「普段着感覚で楽しめる運転の楽しさ」や「バイクのある豊かな生活」を体現している。
今回追加された新色「ディープパープリッシュブルーメタリックC」は、ヤマハスーパースポーツのフラッグシップモデル「YZF-R1」とのリレーションを高めたカラーリング。ヤマハレーシングブルーをベースにマットグレーを組み合わせ、ダイナミックかつスポーティなカラーリングとした。
なお、「マットライトグレーメタリック4」と「マットダークグレーメタリック6」は継続販売される。
メーカー希望小売価格は79万2,000円。