
ヤマハ「MT-03」2020年モデルが欧州で発表された。欧州で成長を続けているハイパーネイキッド市場に向け、ヤマハが送り出すMTシリーズの最新モデル。

2020年モデルでのハイライトは倒立フォークの採用。制動時、加速時、コーナリング時に、ライダーにより高いパフォーマンスを提供する。

この倒立フォークに加え、アグレッシブなフロントカウルとデュアルポジションライトが2020年モデル「MT-03」の新たな表情を形成した。

スイングアームのコンセプトは「YZF-R1」を継承したもの。573mmのロングスイングアームが、高いレベルでのコントロール性を発揮する。

メーターにはネガティブLCDを採用。ブラックの背景に、ホワイトでデータが表示される。

欧州でのカラーバリエーションは「Ice Fluo アイスフルオ」「Icon Blue(アイコンブルー)」「Midnight black(ミッドナイトブラック)」の3色。欧州では2019年12月に販売開始される予定。

■「MT-03」仕様(一部)
・デュアルアイ ポジションライト・321cc2気筒エンジン
・37mm倒立フォーク
・ロングスイングアーム
・軽量ダイアモンドフレーム
・新開発LCDメーター
