
Stand4Cure が販売する「KwikStand」はそのような場合に最適な自転車用スタンド。クランク固定ボルトの穴を利用して自転車を立てる、とてもシンプルな製品だ。縮めた時の長さは約16.5センチで、重量は70グラムと小型軽量。サイクルウェアのポケットに入れて持ち運ぶことができる。

「KwikStand」は、クランク固定ボルトの穴を利用する自転車用スタンド

縮めた時の長さは約16.5センチで、重量はわずか70グラム

サイクルウェアのポケットに入れて持ち運ぶことが可能
「KwikStand」の使い方は簡単。ポケットから取り出してクランクのボルト穴に挿し、インナーロッドを伸ばすだけ。これで自転車を立てることが可能になる。クランクのボルト穴にはいくつかのサイズがあるが、Stand4Cure は複数サイズの「KwikStand」を用意。8ミリ、10ミリ、10ミリディープ、星型ボルトに対応可能としている。

様々なサイズ・形状のボルト穴に対応している
山道などでは、自転車を立てかけるものがまったく見当たらず、困ることがたまにある。そんなとき、「KwikStand」がポケットに入っていると、ちょっと安心かもしれない。
ボディーカラーは、「ブルー」「レッド」「ブラック」「シルバー」「ピンク」の5色展開。インナーロッドやノブのカラーも指定可能だ。価格は1本27.98ドル(約2,841円)。残念ながら、同社通販サイトは、日本への配送に対応していないようだ。

ボディーカラーは「ブルー」「レッド」「ブラック」「シルバー」「ピンク」の5色
インナーロッドやノブのカラーも指定できる
インナーロッドやノブのカラーも指定できる