サイクリストにとって、サドルは悩みのタネの1つ。「お尻が痛い!」という理由で自転車を諦める人も、少数ながら存在します。

米国 3westdesign は、サイクリストの“ホットスポット”を保護するサドル「Reprieve Bicycle Saddle」を開発しました。kickstarter での資金調達に成功し、来年春の市販開始を決定しています。


「Reprieve Bicycle Saddle」の後ろ部分は従来のサドル同様、固い素材で作られています。これによりサイクリストはパワーをロスすることなく、効率的なぺダリングをすることができます。

かっちかちです
かっちかちです

従来のサドルと異なっているのはその前部分。サイクリストが痛みを感じやすい“ホットスポット”となる部分です。この部分に採用されたのは、指でちょっと押すだけで変形するほど柔らかい素材。これが、サイクリストの股間を保護してくれるのです。

思った以上に柔らか  座ったら、気持ち良いかも?
思った以上に柔らか
座ったら、気持ち良いかも?

「Reprieve Bicycle Saddle」の最大の特徴は「Active Surface」機構。これはサドル前方部分の固さを利用者好みに調整できる機能です。サドルの下部分にはバルブが取り付けられており、ここに付属のポンプで空気を入れることで、好みの固さ/柔らかさに調整可能になっています。

このバルブに
このバルブに

専用ポンプで空気をいれます
専用ポンプで空気をいれます

「Reprieve Bicycle Saddle」を考案した Angie Marceleno さんは女性。Marceleno さんは、「Reprieve Bicycle Saddle」は、男性だけでなく、女性にも喜んでもらえるサドルになったと語っています。

市販価格は185ドル。日本への送料が別途20ドル程度必要となります。市販開始は2015年2月を予定しています。

重さはわずか200グラム  とても軽いサドルです
重さはわずか200グラム
とても軽いサドルです