Aston Martin(アストンマーティン)のロードゴーイングカー(公道走行可能車)「Vantage GT3 SPECIAL EDITION(ヴァンテージ GT 3 スペシャルエディション)」の詳細が発表された。世界で100台限定で販売予定で、3月3日から始まるジュネーブモーターショーで一般公開となる。オー ナーへの納車は、2015年7~9月から始まる。


6.0L V12エンジンを搭載し最高出力は 600PS、車重は通常版の「V12 Vantage S」より100kg 軽量化して 1,565kg とした。


ヴァンテージの中で最も低く、もっともワイドなデザインを採用する。フロント、リアともトレッドを拡げて左右方向の荷重移動を抑え、コーナリングフォームを安定させた。これに加えミシュラン Pilot Super Sport タイヤを履き、既存モデルを上回るハンドリングを実現したという。


モータースポーツ由来の装備をふんだんに採用しており、特に空力パッケージの効果で高速走行時のグリップと安定性を高めているという。

軽量化のための工夫もさまざまに施している。大きく張り出した炭素繊維(カーボンファイバ)のフロントウイング、ボンネットに加え、レースでの利用実績を反映したリチウムイオン・バッテリ、炭素繊維のドアケーシングなどだ。またオプションで炭素繊維のルーフ、軽量ポリカーボネート製のリアウィンドウ、リアクォーター・ウィンドウも設定している。

また「テーラーメイド」のエンジニアリング・アップグレードを行っている。ジオメトリを見直したマグネシウム・インテーク・マニホールド、軽量マグネシウム・トルクチューブ、センター出しのフルチタン・エグゾースト・システムなどだ。

インテリアにも炭素繊維製センタースタックやタッチセンサ・コントロール、レース由来の炭素繊維製スポーツシート、アルカンターラ・トリムを採用し、それにパーソナリゼーション・サービス「Q by Aston Martin」によるビスポーク・オプションを設定している。