「ルパン3世のテーマ」「007のテーマ」など、クルマとかかわりの深い音楽ばかりを演奏するコンサートを、世界のクルマを集めた博物館、トヨタ博物館が10月31日に開催する。その名も「トヨタ・ミュージアム・コンサート」。

トヨタ自動車は以前から東京本社ビルで、「トヨタロビーコンサート」を催してきた。今回はその20周年企画として、会場を愛知県にあるトヨタ博物館に変えて実施するもの。

クルマに縁のある楽曲から、クラシックや映画音楽、タンゴの名曲などを演奏する。

アーティストには、実力派女流ヴァイオリニストとして、国内外で活動中の奥村愛氏、さまざまな音楽ジャンルに精通するピアニスト、作・編曲家の塩入俊哉氏、打楽器、民族楽器などあらゆる手法で音を紡ぎ出すマルチアーティストの楯直己氏を予定している。

なお、コンサートは近隣の福祉施設関係者や一般の人など合計160名を無料招待する予定。10月8日までにWebサイト上から申し込むと抽選で入場が可能になる。料金は無料。落選した人も当日立ち見であれば鑑賞できるが、トヨタ博物館の入館料が必要になる。

コンサートにはボランティア支援の側面もある。会場を訪れる際は、可能であれば使用済み切手、書き損じハガキ、ベルマーク、ペットボトルキャップなどを持参してほしいとしている。タイ、ラオスの子どもの教育や、開発途上国に対する医薬品の供給や生活改善のための物資援助、人材養成などに役立てられるそう。