
新型「スニーク77」の受注が5月10日に開始された。販売するのは小型の電動ビークルを取り扱うアクセス。出荷は6月1日に開始される予定。

「スニーク77」は、毎日の通勤・通学での利用に堪える強度を持った電動バイク。モノクロスサスペンションの採用で、軽快な乗り心地を実現している。

中国の市販車を輸入し、アクセスの工場で日本の道路運送法保安基準に合わせて改良されたもの。これによりユーザーが手を出しやすい低価格と、安心して乗れる信頼性を両立させている。

アクセスは「Sweets・N(スィーツ・N)」と呼ばれる電動バイクも販売している。これと比較した際の「スニーク77」の特徴はデザイン。曲線を基調とした「スィーツ・N」に対し、「スニーク77」では直線的デザインが採用されている。

丸みを帯びたデザイン
定格出力600Wの電動機を搭載。最高速度は45キロを実現している。バッテリーは取り外して室内で充電することも。集合住宅などで駐輪場で充電できないような場合でも利用が可能だ。1回の充電で約50キロ走行できる。バッテリーは2個搭載することもでき、この場合、航続距離は約80キロにまでのばせる。

スマートキー、イモビライザー、デジタルメーター、USB充電ソケットを標準装備している。車体色は「ブルー」「シルバー」「レッド」の3色展開。価格や購入方法などについて詳細は、アクセスのWebサイトを参照されたい。