疲れたらその場で座れる「LEX」が、日本からも購入しやすく ― CAMPFIREに登場

LEX」は身に着ける椅子。必要な時に数秒で椅子にトランスフォームできる。シンガポールに本拠を置くAstride Bionixが開発したこの「LEX」がCAMPFIREに登場。日本からでも購入しやすくなった。

疲れたらその場で座れる「LEX」が、日本からも購入しやすく ― CAMPFIREに登場
身に着ける椅子「LEX」が、日本からでも購入しやすく

これまでの“持ち運べる椅子”とは異なり、身体にいつも取り付けていられる。このため、持ち運び用のバッグなどが不要だ。また、長時間座ることができる。


疲れたらその場で座れる「LEX」が、日本からも購入しやすく ― CAMPFIREに登場
「LEX」に座って仕事をすることも

利用シーンは例えば海外旅行。いつ来るのかよくわからないバスや電車を待つ際に利用すれば、旅の疲れを軽減できる。バスや電車がやってきたらすぐに立ち上がれるので乗り遅れる心配もない。

疲れたらその場で座れる「LEX」が、日本からも購入しやすく ― CAMPFIREに登場
国によっては、電車が1時間遅れてくることも
いつくるかわからない電車待ちに「LEX」はぴったり

今回のCAMPFIREでのプロジェクトの特徴は、入手に必要な出資金額が少なくて済むこと。海外のクラウドファンディングサイトで商品化されたものが日本上陸する際には、本来の価格よりも高めになることも。だがCAMPFIREで設定されている入手に必要な出資額は、本稿執筆時点では3万6,999円とKickstarterでの価格よりも低めに設定された。また、日本限定カラー(シルバー×赤)が用意されているのも、今回のプロジェクトの特徴となっている。

疲れたらその場で座れる「LEX」が、日本からも購入しやすく ― CAMPFIREに登場
日本限定カラー「シルバー×赤」
「レックス」部分のフォントはなんとかして欲しい…。

入手方法や入手に必要な金額、配送時期などについて詳細は、CAMPFIRE Webサイト内のプロジェクトページ「【日本初上陸】いつでもどこでも座れる!姿勢矯正もしてくれるウェアラブル外骨格」を参照されたい。

疲れたらその場で座れる「LEX」が、日本からも購入しやすく ― CAMPFIREに登場
「LEX」を着た人たちが、日本の街にもあふれるかも?