四輪ミニカー「next cruiser」の電気自動車(EV)バージョン「next cruiser EV」発表
「next cruiser」とは、原動機付自転車と同じ49ccエンジンを掲載した四輪車。普通自動車運転免許(AT限定可)で運転できる。公道では一人乗りだが、オフロードやレジャー施設、私有地では二人乗りを楽しむことも可能だ。軽トラなどに載せて運べる手軽さも人気の秘密。

ガソリンエンジン版の「next cruiser」

軽トラに載せて運べる
今回発表された「next cruiser EV」は、その「next cruiser」のEVバージョン。「next cruiser」の数々のメリットはそのままに、家庭用コンセントで充電できるという新たな魅力が追加された。バッテリーは着脱式なので、車体から取り外して充電できる。充電に必要な時間は6~7時間。満充電で約50キロの走行が可能だ。
家庭用コンセントで充電できる「next cruiser EV」
EV化されたことで、屋内での使用もより手軽となった。また、静粛性が増したので、早朝や夜間での利用シーンも広がった。
ガソリンエンジン版よりも静かに
カラーバリエーションは「ベージュ」「ダークグリーン」「ブラック」「ブルー」「レッド」の5色展開。発売は3月頃に予定されている。
