
電動ベスパ「Vespa Elettrica」を日本初披露
「Vespa Elettrica」は、高い人気のデザインはほぼそのままに、エンジンを電動モーターに置き換えたスクーター。モーターの最高出力は4kW(5.4ps)と控えめだが、トルクが大きく出足の良さが際立つという。

モーターならではの出足の良さを楽しめる
都市生活者向けにデザインされており、騒音がほとんど発生しないのも大きな特徴。ベスパが走る街をより静かな、暮らしやすいものに変える。

電動ならではの静かな走り
フル充電で走行可能な距離は約100キロ。一回の充電に必要な時間は約4時間としている。

今回東京モーターサイクルショーで公開されるのは、欧州仕様の参考出品車。欧州市場ではすでに受注が開始されているモデルだ。
ベスパブランドからはその他、「GTS Super 300 Notte」「Primavera 150 S」「Sprint 150」も出展される。

GTS 300 Notte(左)、Sprint 150(中)、Primavera 150 S(右)
ピアッジオグループは「モトグッツィ」「アプリリア」ブランドのモデルも展示。展示台数は3つのブランド合計で11台となる。

モトグッツィ「V85 TT」(日本初公開)

ピアッジオグループ ブースイメージ