
レンタカー専用キャンピングカー「ロビンソン106」、5月20日レンタル開始
キャンピングカー株式会社によれば、現在販売されているキャンピングカーは“購入”向けの仕様となっており、レンタルユーザーの利用目的とは合致しないケースもあるという。
「ロビンソン 106」はレンタルに特化したキャンピングカー。実際にキャンピングカーをレンタルした人の声を反映して開発された。

レンタルに特化した仕様を持つキャンピングカー
最大の特徴は運転者を含め最大で10名乗りとされたこと。これは“4人家族+おじいちゃん2人、おばあちゃん2人”といった8人以上で乗車できる車両への需要に応えたものだとか。

運転者含め10人が乗れる室内
また、キッチンはオープンレイアウトとされた。これは自走式キャンピングカーでは日本初となる仕様だそうだ。

キッチンはオープンレイアウト

自走式キャンピングカーでは日本初
■「ロビンソン106」特長
・10人乗り仕様普通免許で運転できる最大乗車人数10名と、長さ5x幅2x高さ3メートルと運転しやすいサイズを両立させた

普通免許で運転できる最大乗車人数10名を実現しながら

長さ5x幅2x高さ3メートルと運転しやすいサイズに
・オープンキッチンレイアウト
キッチンを従来の壁向きから、車内でコミュニケーションを取りやすいレイアウトへと変更した
・スイッチ類の集中パネル化
従来は分散し探しにくかった装備関連のスイッチをパネルに集約する事で利便性を向上した

装備関連のスイッチをパネルに集約し、利便性を向上
・破損しやすい部分(テーブル等)の改良
壊れやすかったテーブルの脚部分をより強固な素材に変更した

テーブルの脚部分をより強固な素材に変更
キャンピングカー株式会社が運営する「ジャパンキャンピングカーレンタルセンター」でレンタルできる。料金は平日で最初の24時間が2万4,000円から。詳細は公式Webサイトを参照されたい。
