
「Can-Am Ryker(カンナム ライカー)」の全ラインアップが東京モーターショーに出展される。また、日本未発売のオフロードビークル「Can-Am Maverick X3(カンナム マーベリック X3)」も参考出品される。

「Can-Am Ryker」の全ラインアップ、東京モーターショーに登場
東京ビックサイトの「OP03ブース」と、シンボルプロムナード公園「OPEN ROAD」に出展されるのは、「Can-Am Ryker 600」「Can-Am Ryker 900」「Can-Am Ryker Rally Edition」の3モデル。いずれもフロント2輪、リア1輪を装備した3輪モーターサイクルならではの、刺激的なパワーや新感覚のライディングを堪能できるモデルだ。バイクともクルマとも違うオープンエアライドを、普通自動車AT限定免許で楽しめる。

普通自動車AT限定免許で乗れる!
幅広い層がライディングできるよう、スタビリティコントロールシステムやトラクションコントロール、ABSといった安全技術も標準装備されている。

各種安全技術装備
価格は最高出力47hpを発揮する600ccエンジンを搭載した「Can-Am Ryker 600」が138万4,166円。77hpを発揮する900ccエンジンを搭載した「Can-Am Ryker 900」が162万8,612円で、「Can-Am Ryker Rally Edition」が179万6,666円。

TFTビル横駐車場の「DRIVE PARK」に出展されるのは、最高出力115hpを発揮する1,330ccエンジン搭載の「Can-Am F3 Limited」。出展日程は10月28日から31日までで、同乗試乗が可能だ。

1,330ccエンジン搭載の「Can-Am F3 Limited」
「OPEN ROAD」には、日本未発売の「Can-Am Maverick X3 X RS Turbo RR」も参考出品される。本格的オフロードビークルで、738kgの軽量ボディーに195馬力を発揮する900ccエンジンが搭載されている。

日本未発売の「Can-Am Maverick X3 X RS Turbo RR」
ロック機能付きフロントデフを有する独自のデファレンシャル機構Smart-LokテクノロジーやFOX製レース用ショックアブソーバーなどを装備しており、砂地、泥、岩などのあらゆる路面に対応可能だ。
第46回東京モーターショー2019は10月24日から11月4日まで、東京ビッグサイトで開催される。