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初夏のマジック!スキー場が花畑に-- リフトから100万本のスイセンを眺める「ノルンみなかみフラワーガーデン」

群馬県みなかみ町にあるノルンみなかみスキー場。晩春から初夏には草生すゲレンデに、90種100万株のスイセンが花を咲かせる。リフトから眺め下ろすことが可能。5月9日と16日には、夜間のライトアップも予定している。

スイセンの黄色い花絨毯

このスキー場では、7年前からウィンタースポーツのシーズン以外も地域を活性化しようと、「ノルンみなかみフラワーガーデン」を開園している。3月末まで一面真っ白な雪が埋め尽くしていたゲレンデを、すっかり黄色と白色のスイセンの花がおおっている。

これがゲレンデなんて

鮮やかな変身ぶり

例年ゴールデンウィークの終わりが見ごろだが、今年は1週間ほど早いとか。4月末にはすいせん以外にもチューリップやムスカリ、マリーゴールドなどさまざまな春の花が咲き、山桜も満開となった。今後さらに八重桜が咲き出すとか。

歩いて散策もよいが、スキー場らしくリフトを使って眼下に広がる花の絨毯を鑑賞できるのが面白い。

また5月9日と16日にはスキー場のナイター照明を使ったスイセンのライトアップも楽しめる。星空をガイドと一緒に見る「みなかみ春の星の観賞会」と「キャンドルナイト」。こちらはカップル向きだそう。

ナイター照明を使ってライトアップ

キャンドルナイトなどとともに開催予定

なお、スキー場のレストランも営業しており、「水仙ソフト」という変わったソフトクリームが買える。

水仙ソフト、とは

JR 上越線水上駅から無料シャトルバスが運行している。駅からは9時50分、10時50分、11時50分、12時50分の1日4便が出発する。
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