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リッター32キロの低燃費を実現 ― スズキ「スペーシア」「スペーシア カスタム」に「S-エネチャージ」搭載

スズキの軽乗用車「スペーシア」「スペーシア カスタム」がマイナーチェンジを受けた。クラストップレベルの低燃費32.0km/L を達成するとともに、軽自動車で初めてステレオカメラ方式の衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート」がメーカーオプション設定されている。

スズキの軽乗用車スペーシア

今回のマイナーチェンジでは、「スペーシア」「スペーシア カスタム」の NA 車に「S-エネチャージ」が搭載された。これに改良した R06A 型エンジンを組み合わせることで、クラストップレベルの低燃費32.0km/L を達成している。

スペーシア カスタム

軽自動車として初めて2つのカメラを採用した“ステレオカメラ方式”の衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート」をメーカーオプションで設定。約5km/h から約100km/h の速度域で車両や歩行者を検知し、警報や自動ブレーキで衝突の回避、または衝突時の被害軽減をサポートする。

「デュアルカメラブレーキサポート」作動イメージ

「スペーシア」のエクステリアでは、フロントグリルにアクセントとしてメッキを加えるなどして質感を高めた。インテリアカラーはベージュとグレー。

視界の広い運転席

後部座席も比較的ゆったり

「スペーシア カスタム」のエクステリアでは、メッキを広範囲に取り入れたフロントグリルや立体感とワイド感を増したフロントバンパーなど、造形の押し出しを強めたフロントマスクを採用した。内装は黒を基調とし、シート表皮には赤のアクセントカラーを配して、精悍な印象を演出している。

黒を基調としたインテリア

シート表皮には赤のアクセントカラー
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