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列車の中でいつでも本格スイーツを―能登半島をゆく「のと里山里海号」

石川県のと鉄道の観光列車「のと里山里海号」では、夏休み期間中の土日祝日、車内で気が向いたときに豪華な洋菓子などが楽しめる「スイーツプラン」を頼める。沿線出身の著名パティシエ辻口博啓氏が手掛けたメニューだ。

辻口博啓氏が手掛けたスイーツプラン

のと里山里海号は今年春に運行を始めた観光列車。土日祝日に運行する「ゆったりコース」ではのと鉄道の穴水駅~七尾駅間を約70分かけ、ゆっくりと走る。沿線数か所では徐行や一時停車をし、車窓から沿線に広がる里山、里海の風景を楽しめる。

のと里山里海号

ちなみに、このゆったりコースでは、豪華な洋菓子が車内で味わえる「スイーツプラン」を申し込める。通常は乗車5日前までの完全予約制だが、夏休みは子ども連れ乗車などが多く、予約なしで気軽に頼みたいという人が多くなると見込んで、車内で追加注文できるようにした。8月31日までの期間限定だ。

スイーツプランの内容は、辻口博啓氏が手掛けた、「辻口ロール 能登大納言」「マカロン いちご」「塩サブレ」「塩サブレ&バウム のと鉄道限定お持ち帰り用 BOX セット」それにコーヒー、紅茶などの飲み物。

料金はゆったりコースが大人1,500円、小児1,000円。スイーツプランが追加で1,500円となる。
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