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GMによる電動アシスト自転車ブランド「ARIV」、通勤者向けモデル「Meld」「Merge」の予約受付を開始


米国GMが新たな電動アシスト自転車ブランドの「ARIV」を設立。ミニベロタイプの「Meld」と折り畳みの「Merge」という2台の最初のモデルの予約受付を開始した。

ミニベロタイプの「Meld」

折り畳みの「Merge」

GMが電気自動車の製造などで培ってきた技術を注ぎ込んで作られる製品。電動アシスト自転車の安全性能、走行性能のスタンダードを引き上げることを目指している。

例えば、ブレーキローターはこのクラスとしては大径のものが装備されており、制動力を高めているとGMは主張している。バッテリーは3.5時間の充電で64キロのアシストが可能だ。

画像を見る限りローターサイズは普通だが…。

夜間走行時の安全性を高めるため、フロントとリアにはLEDライトが組み込まれた。

フロントとリアにLEDライトを組み込み
夜間の被視認性を高めた

スマートフォンとのBluetooth経由での連携が可能。走行速度、走行距離、バッテリー残量、モーターアシストレベルなどをスマートフォンで確認可能だ。

「Meld」と「Merge」は、まずは電動アシスト自転車の需要が多い、ドイツ、ベルギー、オランダで出荷が開始される。価格はベルギーとオランダでは「Meld」が2,800ユーロ(約34万8,000円)で「Merge」が3,400ユーロ(約42万3,000円)。ドイツでは「Meld」が2,750ユーロ(約34万2,000円)で「Merge」が3,350ユーロ(約41万7000円)で販売される。
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