プジョー・ジャンゴシリーズの2019年モデル「ジャンゴ 125 ABS」「ジャンゴ 125 エバージョン ABS」「ジャンゴ 125 スポーツ ABS」の3機種が2月22日に販売開始された。
プジョー・ジャンゴシリーズ2019年モデル販売開始
(画像はジャンゴ 125 エバージョン ABS)
ジャンゴは1950年代の「プジョーS55」を現代に復刻させたネオレトロスクーター。クラシカルなスタイルながらも、ABS、スマートフォン用電源、LED テールランプなど最新の装備を採用している。前後セパレートシートはフランス車ならではの装備。シート下には充分な収納力を備えており、タンデムでの小旅行もこなせる。
参考画像:1950年代の「プジョーS55」
前後セパレートシートが特徴
今回発売された2019年モデルの特徴は次の通り。
■各モデル概要
1. ジャンゴ 125 ABS
ジャンゴシリーズで、最もシンプルなモデル。オリジナリティあふれるスタイルとカラーリングが特徴のフランスらしい一台。
カラーバリエーションは「マッドグレー」と「ディープピンク」の2色展開。メーカー希望小売価格は37万5,840円。
2. ジャンゴ 125 エバージョン ABS
ツートンカラーが特徴のモデルで、タックロール&ホワイトパイピングを施したシートも人気。2019年モデルでは新色「キャロットオレンジ」が追加された。
タックロール&ホワイトパイピングシートが人気の「ジャンゴ 125 エバージョン ABS」
カラーバリエーションは新色「キャロットオレンジ」と継続色「ディープオーシャンブルー」の2色展開。メーカー希望小売価格は38万6,640円。
3. ジャンゴ 125 スポーツ ABS
プジョーのレーシングスピリットを表すモデル。ホワイトのセンターストライプとレーシングゼッケン、さらにはブラックアウトされたシート&足回りが、スポーティなイメージを演出している。
レーシングスピリットにあふれた「ジャンゴ 125 スポーツ ABS」
カラーバリエーションは「ディープオーシャンブルー」と「サテンチェリーレッド」の2色展開。メーカー希望小売価格は38万6,640円。