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150ccが人気って、本当だった?―ホンダ「ADV150」、発売前に1年分売れたみたいです

ホンダは2月14日に販売開始した新型軽二輪スクーター「ADV150」の受注が2月10日時点ですでに約4,000台に達していたと発表した。

ホンダ「ADV150」の受注台数が約4,000台に

「ADV150」の販売計画台数は年間で3,000台。販売開始前に受注台数が年間計画台数を上回り、150ccクラスに対する人気が高まっていることを示す結果となっている。

「ADV150」はスクーターの快適性や利便性に、アドベンチャーモデルの走破性を加えたモデル。日常生活で便利に使えるだけでなく、非日常も楽しめる装備が採用されている。

日常も、非日常も楽しめるスクーター

27L容量のラゲッジボックスやスマートフォンを充電できるアクセサリーソケットなど、通勤などで使用するのに便利な機能はしっかりと押さえられている。

このクラスのバイクに求められる機能はしっかりと搭載

一方で、フロントサスペンションのストローク量は130mmとクラス最長。新開発のホイール&チューブレスタイヤの採用と合わせ、市街地や高速道路だけでなく、未舗装道路や荒れた路面まで優れた走破性を発揮する。

ストローク量130mmのフロントサスペンションなどで

非舗装路も楽しめる

受注実績からは、ボディカラーで最も人気が高いのは「マットガンパウダーブラックメタリック」であり、全体の35%を占めていることがわかる。これに「ゲイエティーレッド」(34%)、「マットメテオライトブラウンメタリック」(31%)が続いた。

右上が「マットガンパウダーブラックメタリック」

購入者からは「アドベンチャースタイルの外観」「取り回しやすい車体サイズ」「市街地から高速道路まで快適に走行できるエンジン」などが好評だという。
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