
ペダルのシャフト内にセンサーが埋め込まれている
パワーセンサーではこれまでサイクリストが出力する全体パワーを用いるものが一般的だったが、今回発売される VectorJ はパワーの入力元であるペダルにセンサーを内蔵したため、左右バランスやペダル・スムースネス、トルク効率など、これまで確認できなかった要素まで計測する事が可能になった。

簡単に取り付けが可能
また、取付けやメンテナンスに関する制約が少ないのも特徴。市場に流通しているほとんどのクランクに取付け可能であり、通常のペダル交換と同様の簡単な作業で取付けできる。コンビニでも購入可能な電池(CR2032)とコインが一枚あればロードサイドでの電池交換もできる。
ペダルとポッド合わせて片側でわずか175gしかないので、最低限の重量増でレース本番でも気にせずに使えるという。

VectorJ の標準付属品