
ママチャリグランプリの参加資格は、ママチャリを安全に運転できること。様々なモータースポーツの舞台となっている国際レーシングコース(4,563メートル)を舞台に、ファミリーや職場仲間などで構成された1チーム3~10名のサイクリスト達が、交代しながら7時間耐久レースを競う。

参加者は、優勝を狙う本格的なサイクリストからコスプレチームまで多種多様。前回は1,436チームがエントリーし、50 周(228キロ)を走破したチームが優勝した。

当日は場内施設のピットや暖房完備のクリスタルルーム(ピットビル 2F)が無料で利用できるほか、パドックエリアは前日夜から開放され指定場所ではバーベキューなども楽しめる。
残念ながら大会へのエントリーは終了しているが、富士スピードウェイ ママチャリ GP 実行委員会は、大会参加時の注意事項をまとめた「ママチャリ GP 攻略法」を公開している。この“マル秘オフィシャル情報”を読めば、富士スピードウェイを走行した気分を味わえる、かもしれない。

ヘルメット・レーシンググローブ(軍手可)・長袖・長ズボン・運動靴を装備厳守!
半袖は NG
工事用ヘルメットの着用も NG

ピットロードの作業は、青い塗装部分の中で!
画像は多くの人々がはみ出している NG な例