ウェザーニューズは、皆既月食が観測可能と見込まれるエリアに関しての最新情報を発表した。4日の夜は北海道や東北、沖縄を中心に雲の少ないエリアがあり、観測のチャンスがありそうだとしている。

■4月4日の天気は?
4日夜は、北海道〜東北北部の日本海側や沖縄では晴れて、天体観測に好条件の夜空となりそう。また、“チャンスあり”のエリアでは雲の隙間からだが、皆既月食を観測できる可能性がある。

一方、関東〜九州は低気圧や前線の影響で曇りや雨となり、月食の観測には難しい条件となりそう。

皆既月食観測可能エリア予想マップ
皆既月食観測可能エリア予想マップ

今回発表された情報は、4月3日時点の予報をもとにしたもの。最新の天気については、ウェザーニューズの PC 向けサイト「皆既月食2015.4.4」や、スマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」の「星空Ch.」で確認されたい。

■皆既月食とは?
皆既月食は、月が地球の影に完全に隠れた時に赤銅色の満月が見える天体ショー。国立天文台によると、今回の月食では4月4日19時15分頃から部分食が始まり、20時54分から21時6分までの12分間が皆既月食の時間帯になるという。

◆4月4日の月食時間
・部分食の始め:19時15分
・皆既月食の始め:20時54分
・食の最大:21時00分
・皆既月食の終わり:21時06分
・部分食の終わり:22時45分

皆既月食は、南東の空で観測できる
皆既月食は、南東の空で観測できる

皆既月食が観測できるのは、南東の空。部分食が始まる時間には、月は全国で夜空に昇っているため、天気がよければ食の始めから終わりまでを日本全国で観測可能だ。

なお、次回日本で皆既月食が観測できるのは、2018年1月31日。

■「SOLiVE24」で皆既月食を生中継!
ウェザーニューズの運営する24時間ライブ放送番組『SOLiVE24』では4月4日19時から、国内の天気の良い場所2か所からの生中継を実施する。また、国立天文台の方による、皆既月食が赤く見える理由や、月面に青色の帯が表れる“ターコイズフリンジ”と呼ばれる現象についての解説も行われる予定だ。

詳細は、ウェザーニューズの特設サイト「皆既月食2015.4.4」で確認されたい。