
切れ長の目とあごひげが魅力!―トヨタ新型「シエンタ」
新型「シエンタ」は、「トヨタ最小」のミニバン。“Active & Fun”をキーワードに、四角いハコ型という従来のミニバンの概念を打ち破るエクステリア、機能性と質感を両立させたインテリアを採用した。室内は低床フラットフロアによる高効率パッケージ。コンパクトでありながら3列目までゆとりある室内空間を実現している。

四角いハコ型という従来のミニバンの概念を打ち破るエクステリア
■トヨタ新型「シエンタ」車両概要
◆エクステリア
・フロントビューではヘッドランプからフォグランプ・グリルへと一筆書きのようにつながるバンパーガーニッシュを採用。切れ長の目とあごひげを持つ、ユニークな表情を創出している。また、バンパーコーナーを強調させることで、ワイド&ローのスタンスを強調した。

切れ長の目とあごひげを持つ、ユニークな表情
リヤビューは後方に絞ったキャビンと、コーナーを張り出させたアンダーボディの対比が安定感のあるスタンスを実現。コンビネーションランプとバンパープロテクターを融合させたバンパーガーニッシュにより、お尻まわりでもユニークな表情を演出した。

素敵なお尻まわり
ボディーカラーは、カジュアルな印象の新色「エアーイエロー」を含む全8色。のボディカラーを設定。フロントグリル、バンパーなどにアクセントを効かせる「FLEX TONE」を全5色採用している。

フロントグリル、バンパーなどにアクセントを効かせる「FLEX TONE」
◆インテリア
・インストルメントパネルはシンプルで広がりを感じさせるアッパー部と、スイッチなどの操作系を腕の動きに沿って配置したロア部により、使いやすさを追求。オレンジのアクセントカラーとサテンメッキ加飾、ピアノブラック加飾を効果的に組み合わせ、遊び心と上質感を表現している。

オレンジのアクセントカラーの目的は、ちょっとよくわからない
高精細のマルチインフォメーションディスプレイ(4.2インチカラーTFT液晶)には、エンターテインメント性にこだわったオープニング画面や、燃費履歴、エコジャッジの表示といったエコ運転サポート情報など、多彩なコンテンツを表示する。
ハイブリッドバッテリーをセカンドシート足元の下、薄型燃料タンクをセカンドシート下に搭載することで低床フラットフロアを実現。広い車内空間、段差の少ないフラットな床面で、車内移動が楽になっている。

段差の少ないフラットな床面
スライドドアの乗り込み高さを330mm(2WD車)と従来型比で55mm低くした。ドア実開口幅を50mm拡大して665mmとしたこととあわせて、乗降性が高まっている。また、座席のヒップポイントを後席に行くほど高くし、見晴らしの良い3列シートレイアウトとした。

乗りやすいワン!(by わんこ)
価格はX“Vパッケージ”(2WD)で168万9,709円(消費税込)。