
折り畳み式キャンピングトレーラー「HUTrv」
移動時には折り畳んで小さくしておき、キャンプサイトに着いたら展開して利用するキャンピングトレーラー。これにより、4~5人が就寝できるキャンピングトレーラーでありながら、競合製品よりも小さなサイズを実現している。

4~5人が就寝できるスペースを確保しつつ
競合製品よりも小さなサイズを実現
競合製品よりも小さなサイズを実現
この小さなサイズを実現したのが前述の「DEKPOD」。「DEKPOD」の利用ではまず“デッキ”を開いてトレーラーの床面積を拡大する。その上にキッチン&シャワースペースを持つ“ポッド”を設置。これにより、キャンピングトレーラー本体のダイニング&ベッドルームエリアに影響を与えずに、広い居住空間を得られる。

利用時には「DEKPOD」の“デッキ”部分を開き

床面積を拡張する

広がった床の上に“ポッド”を展開

テントのようにルーフなどを設営すれば

広いスペースを持つキャンピングトレーラーに
キッチン&シャワースペースはテント生地で覆われた半屋外空間。冬の寒さ、夏の暑さから逃れることはできないし、虫などに悩まされる可能性もある。だが一方で、調理の匂いや油が室内にこもらない、シャワーによって室内の湿度が上がらないというメリットも。

ベッドルームは室内にしっかり確保しつつ

キッチン&シャワースペースは半屋外という構造
「HUTrv」と同サイズのキャンピングトレーラーでは、トイレやシャワーなどの設置を諦めているものもある。キッチンは外にあり、調理は地面におりてというケースも。だが「HUTrv」であればトイレやシャワーは犠牲にならないし、地面よりも高い場所にあるキッチンでクツを汚さず調理できる。

シャワールームは半屋外
ベッドルームが湿気や匂いの影響を受けない
ベッドルームが湿気や匂いの影響を受けない
Huntian Ptyは現在、「DEKPOD」を採用したキャンピングカー/キャンピングトレーラーを開発・販売するライセンシーを募集中。「HUTrv」を製品化したいという企業はもちろん、Huntian Ptyが思いつかなかったアイディアで「DEKPOD」を活用したい企業からの連絡を待っている。
