
ヤマハ「XSR700 ABS」に、新色「ラジカルホワイト」「マットグレーメタリック 3」が追加され、2020年モデルとして5月28日に販売開始される。

(画像は「ラジカルホワイト」)
「XSR700 ABS」はオーセンティックな外観や扱いやすさ、カスタマイズの可能性を感じさせるボディを調和させた“Neo Retro”ロードスポーツモデル。レトロな外観でありながら、先進技術に基づくエキサイティングな走りを楽しめる。

ドライブレインには最高出力73PS、最大トルク68Nmを発生する水冷・4ストローク・DOHC・直列2気筒・4バルブ・688ccエンジンと6速変速機が搭載された。

2020年モデルでは、ポジションランプを追加したヘッドランプが採用されている。

カラーリングがアップデートされ、新たに「ラジカルホワイト」「マットグレーメタリック 3」が設定された。このうち「ラジカルホワイト」では、ホワイトをベースに鮮やかなレッドとブラックのラインが配されており、1980年代に人気を博したスポーツモデルのイメージが再現されている。


「マットグレーメタリック 3」は、タンクカバーにバフ掛け処理を行い、クリア塗装を施すことでアルミ素材の表情を楽しめる仕上げとされた。

メーカー希望小売価格は91万6,300円。