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自転車だけどバイク 「MOTOPED」に「クルーザー」エディション登場

昨年えん乗りでは、ダートバイクとマウンテンバイクのフュージョン「MOTOPED」の」「 Survival(サバイバル)」エディションを紹介した。その「MOTOPED」から、新たなエディション「Cruzer(クルーザー)」が公開されている。

「MOTOPED」の「Cruzer(クルーザー)」エディション

「MOTOPED」は、ダートバイクとマウンテンバイクのフュージョン。中古の Honda XR50/CRF50 のエンジンとマウンテンバイクの部品を使い、自分だけのマシンを製作できる組み立てキットだ。1ガロン(約3.78リットル)のガソリンで、約150マイル(約241キロ)走行できる。ガソリンがきれた場合は、自分の足でペダルを漕いで進むことも可能だ。

「MOTOPED」は、ダートバイクとマウンテンバイクのフュージョン

昨年発表された「サバイバルエディション」

今回公開された「クルーザー」は、街乗りの他、ビーチやキャンプ地など、リゾートでの使用に向けて設計されたエディション。1910年頃米国で流行したモータースポーツ用バイク「ボードトラックレーサー」にインスパイアされたデザインを採用している。当時のバイクの雰囲気を出すため、フェンダーなどの素材には木材が、シートにはエージング加工されたレザーが使用されている。

「クルーザー」は、リゾート地向けに設計されたエディション

フェンダー素材には合板が採用されている

「クルーザーエディション」には、「サバイバルエディション」同様、多くのオプションが用意されている。「サバイバルエディション」向けオプションが「サバイバルシャベル」「ナイフ」「のこぎり」「斧」「クロスボウ」など、まさに“サバイバル”向けだったのに対し、「クルーザーエディション」用オプションは、サーフボードラックなど、レジャー向けの品揃えになっている。

オプションで、「サーフボードラック」などが用意されている

価格は、2,399ドル(約28万円)から。
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