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シートチューブがない自転車「Vicks」に、カーボンファイバー版「Viks carbon」―フレームの重さはわずか4キロ

昨年シートチューブがない自転車「Viks」を発表したエストニアの自転車ブランドVelonia。同ブランドは、カーボンファイバー製フレームを持つ「Viks carbon」を発表した。

シートチューブの無い自転車「Viks」に
カーボンファイバーフレーム版「Viks carbon」登場

「Viks」は、2本のチューブを溶接したフレームを持つ自転車。このシンプルな構造で、大胆なデザインとボディの軽量化を実現している。昨年発表されたスティール版ではフレーム重量約5キロを謳っていた。

昨年発表されたスティール版「Viks」

今回発表された「Viks carbon」のサイズはスティール版と同じ。だがそのフレームの一部をカーボンファイバーで置き換えたことで、フレーム重量はわずか4キロと、さらなる軽量化を実現している。また、そのデザインはよりスタイリッシュで現代的なものとなった。

フレームはカーボンファイバーに

チェーンはカーボンベルトドライブにリプレイス。軽量化だけでなく、スムーズな走行に貢献している。

チェーンはカーボンベルトドライブに

Veloniaは「Viks carbon」の発表で、これは「Viks」の2回目のバースデーだと述べた。なお、「Viks carbon」はドイツで開催中の「eurobike 2015」で公開されている。

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