BMWは、2シリーズ カブリオレに新世代2.0リッター直列4気筒ツインパワーターボエンジンを新たに搭載し、発売した。
新開発の4気筒エンジンは、ツインスクロール・ターボ・チャージャーに、高精度ダイレクト・インジェクション・システム、無段階可変バルブ・コントロール・システムのバルブトロニック、バリアブル・カムシャフト・コントロール・システムのダブルVANOSを組み合わせたツインパワー・ターボ・テクノロジーを採用し、最高出力135kW（184ps）/5,000rpm、最大トルク270Nm（27.5kgm）/1,350-4,600rpmを発揮する。
燃料消費率（JC08モード）は15.8km/Lを実現。エコカー減税対象モデルとして、自動車取得税が40%、重量税が25%減税される。
メーカー希望小売価格は、220iカブリオレ Sportが535万円、220iカブリオレ Luxuryが554万円、220iカブリオレ M Sportが576万円（いずれも消費税込み）。