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ダイハツ「タント」「タントカスタム」フルモデルチェンジ ― 室内ウォークスルーで、運転席から歩道側への乗降が楽に


ダイハツ「タント」「タントカスタム」がフルモデルチェンジを受け、7月9日に販売開始された。

ダイハツ「タント」「タントカスタム」がフルモデルチェンジ

「タント」は2003年に初代モデルが販売開始された軽スーパーハイトワゴン。2代目モデルでは軽自動車初の「ミラクルオープンドア」を、3代目モデルでは「両側スライドドア」を採用してきた。

タントの歩み

今回発売された4代目モデルでは、「ミラクルオープンドア」と「運転席ロングスライドシート」の組み合わせをメインとした「ミラクルウォークスルーパッケージ」を提供。室内ウォークスルーにより、ドライバーが今までよりも簡単に歩道側から乗降できるようにした。

開口幅1,490ミリの「ミラクルオープンドア」と

540ミリスライドできる「運転席ロングスライドシート」を組み合わせることで

室内ウォークスルーを可能に

ドライバーが歩道側から乗降しやすく

また、先進・安全装備「次世代スマートアシスト」を採用。安全性能を進化させている。

「次世代スマートアシスト」採用

メーカー希望小売価格はタント「X」グレード(2WD)が146万3,400円で、タントカスタム「RS」グレード(2WD)が174万9,600円。

■新型「タント」特長
・「ミラクルウォークスルーパッケージ」による使い勝手の向上
・次世代スマートアシストにより進化した「先進・安全技術」
・新開発プラットフォームで実現した「高い基本性能」
・軽自動車にふさわしい手ごろな価格

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