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ランボルギーニ ウラカンに36台限定の「EVO GT セレブレーション」―デイトナ24、セブリング12での勝利を記念して


ランボルギーニが「ウラカンEVO GT セレブレーション」をモントレーカーウィーク2019で発表しました。「ウラカンGT3 EVO」がデイトナ24時間レース、セブリング12時間レースで2期連続で勝利したことを記念した限定車です。


ボディーカラーはグリーン(Verde Egeria)とオレンジ(Arancio Aten)の組み合わせ。アクセントカラーとして随所にグロスブラックが採用されています。ボンネット、ドア、リアにはレーシングカーのゼッケンにインスパイアされたナンバー「11」が配されました。


ドライバーズシートの後ろには、このマシンが36台のうちの貴重な1台であることを示すプレートが装備されています。自分だけの1台にしたいという人にはオプションでスクアドラ・コルセシールドをルーフに、月桂冠のステッカーをリアに装着することもできます。



右側サイドメンバーには「SEBRING 12h」、左側には「DAYTONA 24h」のプレートを装着することも。



ホイールはレーシングカーの雰囲気を盛り上げるセンターロック方式での装着。また、ブレーキキャリパーもレーシングカー風にブラックとされました。


インテリアはアルカンターラ貼り。随所にボディ同色のステッチが入れられます。シートの後ろにはランボルギーニのエンブレムプレートが。プレートには左にイタリア、右には米国の国旗がデザインされています。



エンジンは「ウラカンGT3 EVO」と同じV10エンジンが装備されました。

「ウラカンEVO GT セレブレーション」は、デイトナの“24時間”とセブリングの“12時間”を足した“36時間”にちなみ、36台での限定販売。北米市場のみでの販売となり、2020年のデリバリーが予定されています。
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