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819馬力のランボルギーニ、正式名称は「シアン FKP 37」に ― フランクフルトモーターショーでお披露目


ランボルギーニ初のハイブリッド・スーパースポーツカー「シアン」が、フランクフルトモーターショーで公開された。また、同車の正式名称が「シアン FKP 37」であることも明かされた。

ランボルギーニ初のハイブリッド「シアン FKP 37」公開

“FKP”は、フェルディナント・カール・ピエヒ(Ferdinand Karl Piech:FKP)氏の名前に由来。同氏は1993年から2002年までフォルクスワーゲン・グループでCEOを務めた。“37”は、同氏が1937年生まれであることに由来している。

FKP 37は、フェルディナント・カール・ピエヒの名前と誕生年に由来

「シアン FKP 37」では、リチウムイオンバッテリーではなく「スーパーキャパシタ」が採用されている。「スーパーキャパシタ」は同重量のバッテリーの3倍パワフルだと、ランボルギーニは主張している。

蓄電技術「スーパーキャパシタ」採用

ドライブユニットは785hpを発生する6.5L V型12気筒NAエンジンと34hpを発生するモーターの組み合わせ。システム出力はランボルギーニ史上最大の819hpに達し、0-100km/h加速2.8秒以内、最高速度350km/h以上を実現する。


車体価格は税抜きで約200万ユーロ。限定63台がすでにすべて売約済みとなっている。
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