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ツインバッテリーで航続距離134キロ ― XEAMブランドの電動バイク「NGT」、東京モーターショーに登場


電動バイク「NGT(エヌジーティー)」が東京モーターショーに出展される。電動バイクブランドXEAMから近日発売予定の新モデル。

電動バイク「NGT(エヌジーティー)」が東京モーターショーに登場

「N-GT」は、中国Niu Technologiesが開発する電動スクーター。欧州ではすでに発売されているが、今回XEAMがこれを日本向けに仕様を変更し、日本での販売を開始する。

欧州のバイクメディアには、「もっとも美しい電動バイク」と評するものも

「NGT」は電動スクーターの弱点とされてきた「航続距離の短さ」「スピードの遅さ」を解消するモデル。「航続距離の短さ」を解消するために、シート下と足元の2か所にバッテリーを搭載する「ツインバッテリー」システムを採用。1度の充電で134キロの走行を可能とした。

「ツインバッテリー」システムを採用

1度の充電で134キロの走行が可能に

「スピードの遅さ」に対応するため、1,000W出力のモーターを採用。パワフルな加速で、最高速度70km/hを実現している。

最高速度は70km/h

電動バイクならではの機能としては、スマートフォン連携機能があげられる。専用アプリをインストールすることで、走行距離や走行履歴、バッテリー残量を確認可能だ。

電動バイクならではのスマートフォン連携機能装備

XEAMブランドは「N-GT」のほか、「niuU/Pro」「M+/Sports」といったNiu製の電動バイクを出展する予定。


第46回東京モーターショー2019は10月24日から11月4日まで、東京ビッグサイトで開催される。
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