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最高出力830馬力-ランボルギーニが6.5L V型12気筒エンジンを初披露


ランボルギーニのモータースポーツ部門 スクアドラ・コルセはサンタアガタ・ボロネーゼのファクトリーで、新型ハイパーカー向けのエンジンを初披露した。


このエンジンは最高出力830hpを発生する6.5L V型12気筒自然吸気タイプ。スクアドラ・コルセが開発し、チェントロ・スティーレがデザインした限定モデルに、6速シーケンシャルXtracトランスミッションとともに搭載されるものだ。


このエンジンを搭載するハイパーカーでは、エンジンのポテンシャルを最大限に引き出すため、大胆なエアロパーツが装備される。リアには大型のウィング、ボンネットには2箇所にエアインテーク、そしてルーフにもエアスクープが装備された。


ボディはアルミフロントフレームとカーボンファイバーモノコックで構成されており、最高レベルの安全性を保証する。エンジンはスチール製ロールケージで囲まれ、ねじり剛性、曲げ剛性を最大限に高めた。

ディファレンシャルは機械式のセルフロックタイプ。ドライバーが路面状況に合わせ、最適な設定を選択可能としている。

エンジンサウンドに興味がある方は、下記の動画で確認されたい。

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