
あらゆるサイズのスマートフォンをマウント可能な「BikeStrap」
自転車のハンドルバーにスマートフォンを取り付け、ナビアプリやフィットネスアプリを活用している人は多い。だがスマートフォンのサイズは機種によって様々。特に最近は画面サイズが大型化していることもあり、以前に購入したホルダーが利用できなくなってしまうケースがでてきている。
「BikeStrap」はシリコン製のスマホホルダー。伸縮性が高いので、ほとんどのサイズのスマートフォンをホールド可能だ。

あらゆるサイズのスマートフォンをマウント可能
画像左は5インチサイズのiPhone 5、右は7インチサイズのGalaxy Megaを装着した例
画像左は5インチサイズのiPhone 5、右は7インチサイズのGalaxy Megaを装着した例
一般的なスマートフォンホルダーは、スマートフォンを使用しないときでも、ハンドルバーに取り付けたままにしておかなければならない。だが「BikeStrap」は、ハンドルバーに巻き付けているだけなので、不要なときには簡単に取り外すことができる。

不要なときには簡単に取り外せる
取り外した「BikeStrap」は、ベビーカーやショッピングカートに取り付けることも可能だ。

取り外した「BikeStrap」を、ベビーカーに取り付けた例

ショッピングカートに取り付けた例
開発者は、クルマのステアリングに取り付ければ、スマートフォンをカーナビとして利用する際に便利だとしている。だがこれはさすがにジョークだろう。ハンドルの切りそこないなどが発生しそうで、見るからに危険だ。

クルマのステアリングに取り付けた例
だがこれは、誤った使い方だ
だがこれは、誤った使い方だ
開発元のSlapStandは、現在「BikeStrap」をkickstarterで販売している。価格は12カナダドル(約1,144円)。送料は問い合わせて欲しいそうだ。kickstarterでのキャンペーン終了後は、同社のオンラインショップサイトや、Amazon.comなどでも販売される予定。
