電動アシスト水中翼バイク、Manta5「XE-1」

「XE-1」は、電動アシスト水中翼バイク。ニュージーランドに本拠を置くManta5が開発しました。同社は「XE-1」を使った水上サイクリングを、新しいスポーツに育てたいとしています。

電動アシスト水中翼バイク、Manta5「XE-1」
電動アシスト水中翼バイク、Manta5「XE-1」
ボディ下に取り付けられているのが水中翼

水中で飛行機の翼のように機能する水中翼が取り付けられた乗り物。ペダルを漕いでプロペラを回転させて前進し、スピードがある程度以上になると、機体が水上に浮かび上がる仕組みです。浮かびあがった後は一気にスピードが増して、時速11から14キロで走行できるのだそう。でも漕ぐのを止めると、「XE-1」はライダーとともに水中に没するそうです。

電動アシスト水中翼バイク、Manta5「XE-1」
この状態からスタート

電動アシスト水中翼バイク、Manta5「XE-1」
ペダルを漕ぐと徐々に浮かび上がり

電動アシスト水中翼バイク、Manta5「XE-1」
時速11~14キロで走行できます

Manta5の「XE-1」には、電動アシスト自転車に採用されているものに近い400ワットのミッドモーターやリチウムイオンバッテリーが搭載されました。このモーターのアシストにより、フル充電で約1時間の水上サイクリングが可能になっています。

電動アシスト水中翼バイク、Manta5「XE-1」
電動アシスト技術の進歩が生んだ、新しい乗り物です

モーターアシストがなくても、水上を走行することはできるのだとか。ただしその場合、かなり鍛えた人でも2分浮いていられるのがやっと。スポーツとしては厳しすぎ、あまり楽しくないものになるそうです。

電動アシスト水中翼バイク、Manta5「XE-1」
でも、アシストがあれば、この通り!

ドライブトレインまわりは従来からある水上バイクではなく、電動アシスト自転車に近い構造。このためボディは22キロと軽量で、水中翼が搭載できる広さがあれば、専用の運搬車でなくても、自家用車に載せて持ち運べるそう。力自慢の人なら、担いで移動することもできるそうです。

電動アシスト水中翼バイク、Manta5「XE-1」
幅も取らないので、保管も楽そうですね

Manta5「XE-1」は2018年末頃に予約が開始され、2019年に出荷が開始される予定です。これを自宅に置きたいと思う人は多くないかもしれませんが、リゾート地などでレンタルできれば楽しそう。水上バイクよりも静かに走れるので、きれいな水の上を、美しい景色を楽しみながらサイクリングしてみたいですね。

電動アシスト水中翼バイク、Manta5「XE-1」
こんなきれいな場所を走れるかも

ただし、あくまでもスポーツなので、それなりのトレーニングは必要となるみたいです。

電動アシスト水中翼バイク、Manta5「XE-1」
あ、落ちた…。