スタートアップ企業Lightning Packsが、高い振動吸収性を持つバックパック「HoverGlide」を開発した。背負って走っても身体の動きに影響を受けず、まるで浮いているように見える。

バックパックが、浮いてる? ― 「HoverGlide」は、まるで背中に取り付けるマルシン出前機

縦揺れを吸収する「Suspended Load Technology(SLT)」機構を搭載。バックパックの上下動が装着者に与える衝撃を82%減らせるという(歩行時)。これにより、背中、首などにかかる負担を軽減し、これまでよりも重い荷物を、これまでよりも楽に背負えるとしている。

バックパックが、浮いてる? ― 「HoverGlide」は、まるで背中に取り付けるマルシン出前機

Lightning Packsは「HoverGlide」の効果を示す動画を公開している。この動画を見る限り、装着者が歩いたり走ったり、時にジャンプしたりしても、バックパックは同じ高さに留まっているように見える。



最近、街中では自転車に乗り、背中に四角い箱を背負ったUber Eatsの配達員さんをよく見かけるようになった。配達員さんたちは車道をかなりのスピードで走り、信号毎に減速と加速を繰り返しているが、あれは背中に負担がかかっているのではないだろうか。あの“つづら”に「HoverGlide」の「SLT」機構が装備されれば、配達員さんの負担は軽減される気がする。蕎麦屋さんが使っているマルシン出前機が、蕎麦屋さんの負担を軽減しているように。

バックパックが、浮いてる? ― 「HoverGlide」は、まるで背中に取り付けるマルシン出前機
参考画像:マルシン出前機
水曜どうでしょうでもお馴染み

Lightning Packsは9月初旬に、Kickstarterでクラウドファンディングプロジェクトをスタートさせる予定。

バックパックが、浮いてる? ― 「HoverGlide」は、まるで背中に取り付けるマルシン出前機