
都市生活者向けに、一から開発したカーゴバイク。カーゴバイクには商用、配達用にデザインされているものも多いが、「Bogbi Cargo Bike」は一般家庭での買い物や子どもの送迎などにフォーカスして設計されている。

全長は226センチと、カーゴバイクとしては比較的短い本体。これに左右75度まで切れるステアリングを組み合わせることで、小回りの利くカーゴバイクとして仕上げられた。

ボディは小さめだが、カーゴエリアの機能に妥協はない。「Bogbi Cargo Bike」搭乗者を含めた耐荷重は200キロまでとなっている。

カーゴエリアは太いスチールパイプで構成されており、カーゴスペース内をがっちりとガードしてくれる。

Havard Ostbyさんらは現在、「Bogbi Cargo Bike」の市販化に向けてクラウドファンディングサイトIndiegogoで出資者募集のキャンペーンを実施中。本稿執筆時点では、2,342ドルの出資で「Bogbi Cargo Bike」を1台入手可能だ。出荷は2019年10月に予定されている。